2009年7月6日月曜日

石とお茶会




シトロエンさんのお家でお茶会

彼女の旦那様が残された多くの彫刻や作品に囲まれて
(春に宇都宮美術館で個展がありました)

静かに多くを聞き、話ました

使い古された家具と彫刻、暖かなランプが心を静寂にしてくれます

生きている時間は短いから....今を、本当に今を生きて欲しい
目の前のこと、この時、全てを生きて欲しいと
言ってくれた彼女....

私はマテリアリズムの中で生きる事はしないだろう、これからも

.....フと誰かに手紙を書きたくなりました.....


ギリシア神話から黙示録まで、旦那様が残された魂の石の彫刻に

これからの生きる時間を、紡ぎだす強さを頂きました


明日からまた

全身全霊でその日の糧の中
生きていきたい