2009年9月2日水曜日

心砕


8月中はMacを持ち歩いていたものの
友人知人のHPやブログを全然見れずにいたので
昨日から少しずつ見始めました

ゆくゆくは....私のことを書いてくれている友人知人...ファンの方のブログを読み

抜粋
「ランチで入ったお店でご飯食べた後、お腹一杯って言って
眠たそうにしていた歌姫。何かそーゆー顔を見れるのは、心を許してもらっている
証拠だなーって気がするんだよね」.....高校時代友人Aさん

「その暗め(私)でどこにも行かない話題は共に常に家は「新宿2丁目バー」か
「裏の墓地で花火する」みたいになっております」」....某演出家Sさん

「相変わらずギャップが激しいお方ですね、年齢が知りたい....」.....Mさん

....とあげると切りがないのですが
嬉しいです。ありがとう!

ここ何年か...と言うよりも子供の頃からですが
自分は痛いも辛いも眠いも寂しいも言えない人間でした
ちゃんと心を開いて人々に伝える術を最近取得したようです
それはどんな資格よりも大きいものです

どういう視点で人は自分のことを見ているのか、面白いなと察します

許す
でも、「愛」と言う言葉が
自分の唇から消えてしまいました
「愛している、愛している」と連発されても、その人の「愛」の意味がわからず
蓋をあけたら....空へ消えてしまうような微かな煙...
最終的には自分がかわいくて、エゴで
私は....そんな人になりたくない

だから...あまりにも「愛」と言う言葉が恐ろしく軽く聞こえる単語になってしまい
「頑張る」と同じくらい使えなくなってしまいました
....と書いても人それぞれの持つ意があると思うので...ここでは私の内

狂気の沙汰の愛もよろしいと思いますが
きっと
もっと柔らかくて優しい馨がするものだとも思います

話題がそれてしまいましたが
2年ぶりの日本の夏、そして1ヶ月もの滞在は本当に久々でした
いつも夏は東京のマンションでポツネンと体育座りをしていたり
酩酊音頭していたり
ベランダでひとり線香花火をしたり
野良猫を連れ込んだり

呪われし夏の物語でしたが
今年は具合が悪いなら悪いと、眠いなら眠いと人に言える様になりました

学ぶことが多い人生であります
そして、そんな自分を支えてくれる人々に感謝しております、本当に...

許したとき、自分も許されるのでしょうね
許さなければ、自分も許されないのでしょう

もし、右の頬を打つ人がいれば....左の頬も差し出せばよいのでしょうね

また明日が来ますように