2009年10月19日月曜日


朝、突然のお別れメール...お別れ会のお知らせが届く

ケンさん、同じ高校の私が6期生でケンさんが1期生の先輩だった
パリでは名の知れたイラストレーターだった

「何故じゃ〜!」と思うくらい...お別れが多い今年の秋...

そしてその全員が私がパリで核として仲良かった、心を許せる人たちであったこと


最近、本当に仲の良かった周りがどんどん帰り始めている...と違う友人に漏らしたら
....ああ、確かに本当に仲が良かった人が帰ってしまうと
自分も帰りたくなる気持ちになるよね、と言った

でも、みんな、わかっている
自分は自分だ、と言うことを

この強い気持ちが無いと、無論、この国では生きてはゆけない

生きていると色々だけど
また新たに、一寸先は闇の希望?を持って
ある意味ひねくれて、

私は
まだ少し
こちらで生きようと思う

ありがとう、ケンさん

イラストは私が歌をうたう姿を油絵で描いてくれたもの