
この何日間か熱が一向に下らず
何年かぶりに風邪を引いた
ピアノに向かえども集中力に欠けて
暗譜が進まない
今朝
Macを開いとき、私は目を疑った
忘れたかった過去が
開くとそこにいた
忘れて水に流して
時を待つ
我慢するしかない結論を1日朦朧気分の中
因果
忘却
昇華
雨降って地固まる
まだ雨はやまない
しかし
その雨の中に
静かに傘を差し伸べてくれる人々がいる
それだけでも
本当に言葉が見当たらない
自分の深みは
秋の深みと共に色づき、枯れ、また生きて
静謐な心を
火にかけたらお香の馨になれる
そんな明日であるように
自分の膝に赤いリンゴが落ちて来る
これからであるように
眠りによせて
私は祈った