パリの雨糸譜 私の心の庭 そこにはいつも風が吹いて 万華鏡のおかしな太陽があり 季節の道を照らすのです
2012年8月12日日曜日
別荘にて 終わり
お部屋に戦前か戦後の結婚式の写真があった
フランス軍の制服を来た男性とウエディングドレスの女性
いつの時代も幸福の時間はあったのだと想う
毎日この中をひとりで歩いた
ノスタルジーとは何なのか
風の音をオーケストラに適当に歌って歩き回った
思い出に
知らぬ花の種を摘んでパリに戻ったのだ
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