パリの雨糸譜 私の心の庭 そこにはいつも風が吹いて 万華鏡のおかしな太陽があり 季節の道を照らすのです
2012年8月28日火曜日
ジヴェルニーへ 2
柳の木々と一緒にもみじの木がうねっていた
書道の息づかいを思い出した
庭には多くの薬草などの葉や木が植えられ
友人と「馨のトンネル」をくぐりながら
これは何の植物だろうね?と言い合って楽しかった
この中をモネは黙って歩いていたのだろう
モネの庭の近くにあるアンティークショップの傍らに
おチビさんがお昼寝をしていた
まー!何てかわいいの....
むせ返る花々の香をかいでいると
このまま未来永劫に夏が続くような気持ちになった
記憶が遠くなるほどに
花の歌は続くのだから
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