1900年代のプレイエルのピアノがあり自由に練習が出来た
プレイエルはショパンが好んで弾いていたピアノ
私はショパンのソナタを弾きたくなり
1999年の日本での最後の夏以来...弾いてみた
おぼろげに当時を思い出した
自分の音楽の将来にすら目的と方向が掴めないまま
途方に暮れていた夏だった
そんな若き音大生のある意味苦悩の
優しい日びを思い出した
自由に使ってよいよ、と1800年代から今の時代迄の楽譜の
一部を貸して下さった
昔の楽譜はこっていて本当に美しい
私はフランスの昆虫学者の ファーブルの声楽曲楽譜を借りた
1800年代の今や誰も忘れてしまった歌ばかりだ
これから時間を見つけて....練習をして行きたい...
遠くに見えるのは麦畑と丘だけ
毎日
薔薇は夏を歌っている