2010年12月16日木曜日

闇の中で、これからも


体調が落ち着いたので久々にハープに向った
一体何時間練習したのだろう....
ハープで今日初めて弾き語り曲を作曲した

本格的に始めて1ヶ月少したったが...メキメキと上達した
と言うのも今までの生活を変えてハープ練習のための時間を1日2時間〜5時間は取るようにした
趣味でやるのなら適度に楽に時間を使ってやれば良いのだが
私はピアノがない時の演奏の替わりに、ハープをこれから置き換えてやって行きたいこと
そしてこれからのライフスタイルと演奏スタイル確立の為に音楽と向いあって行きたいからだ

到底、指の皮は剥けてしまったが辛くはなかった
辛い(もとい、切ない)と言えばピアノのように自分の弾きたいパッセージが
容易に弾けないことがもどかしかったが....無論、現在も...
夢中になって練習することが楽しくて仕方ない


最近、尚更思うのだが
これからも闇の中で歌って行きたいと言うこと

光の中で光を放つことに何の意味があるだろうか

私は
今後に於いて
多くの立場や身分の方々の前で演奏をしていくと思うが
特に....弱い立場、飢え、社会から忘れられてしまった人々、子供達、心の貧困を持つ人々に
混ざりながら自分の音楽を奏でてゆくことが生きる使命と感じる

思うことは簡単である
ただ実行、行動に移すこと
何かを始める時は周囲の反対、困難、痛みが生じるものだ

しかし自分を信じて
挑戦するのみ

やっと、やっと自分が見えて来た

闇の中に、目を閉じた先に
日が有るうちに見えないものが見えてくる