2015年4月14日火曜日

ワタナベ薫さんと

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大好きなワタナベ薫さんと








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今日は久しぶりにワタナベ薫さんとの
対面セッションに参りました



仙台駅に降り
深く深く深呼吸をすると
鼻の奥が気持ち良く「つん」とする
懐かしい寒さの匂い


前回のワタナベさんとのセッションから
一年半以上経っていたことを
ワタナベさんとの時間の流れから
感じました


一年半前から
そして今日、の人生の流れでのタイミング
だったのだなと思いました















2007年初頭のパリ時代に
ワタナベさんを知り

当時フランスで裁判中で
本当に暗い日びの住人として生きていた


その中で
ワタナベさんのブログを知り
なんだか…気になるな、また読みたいなと
思ったのが始まりだった


その後
パリでの弾語りでのライブ活動
ピアニストディプロムへの挑戦など



ワタナベさんの声とともに
私はそれ以来生きてきたな…と
東北の田んぼと果てしない空を仰ぎながら
心が語る



2年前の春に
娘と愛猫とピアノを連れて帰国してから

生きていたら
やはり色々誰にでもあるから

苦しみの川を
やっと自分なりに
今日に泳ぎ切ったなと

切ったな(ちょっきん)と



色々な節目に
ワタナベさんの笑顔と声がある



今や
御本屋さんへ行くと
ワタナベさんの御本達が平積みに
大きなスペースで紹介されている



そのたびに
そこの上にワタナベさんの笑顔が
立ち昇る、出逢える



私の閉ざされた
シャッターを重く降ろし続けた心声は

また輝くのだ




光と闇を駆使した

人生を織り上げる道の侭に



真綿で自分の首を絞めることから

真綿で自分の王冠をたずさえることに替え







ワタナベさん

有難うございます

是非、仙台でのコンサートを実現し
ご招待を。

これも
私の嬉しい長年の夢


実現に向けて奏で続けます。