2016年5月22日日曜日

赤坂ワンマンライブを終焉いたしました。あの頃、赤坂で。




























昨日の赤坂「Live cafe La SaLa」さまでのワンマンライブは

御陰さまで満員御礼で演奏を迎えることが出来ました。


ご来場下さいました皆さま

いつも陰ながら応援して下さる皆さま

そして今回のワンマンライブを後押しして下さいました
三宅さやか先生
(元モデルであり現在ビューティーコンサルタントをしておられます)に

限りない感謝をこめて...!!!

















































私がライブが出来るのは
来て下さる皆さまのまなざしがあるからこそです。

1曲は本当に短い。

その中に誰かの想いや、人生がギュッと詰まっている。
色々なひとの人生を私は自分の人生の中で歌うことが出来る

多くの表情や感情は
ライブ後の心地よい疲労感とともに

その日の夜空の雲に乗って
流れて行き

いつもの夜がふける頃
私の顔に戻る



























赤坂という場所は

生まれて初めてバイトをした場所だった

場末から高級な場所でのピアノ弾き、唄うたい
何でもやった時代があった

パリへ行く資金を貯める為に
生きた場所でもあった



打ち上げが終わり駅に向かう時

私は17年ぶりにそのお店の前を通った




























第一部

Overture 未来前夜
(チャイコフスキー 「白鳥の湖」より瀕死の白鳥
 喫茶「工場の煙」
Les feuilles mortes(枯葉)
Hymne a l'anour(愛の讃歌)
La vie en rose(バラ色の人生)
ジプシーの名も無い歌


休憩


第二部

L'arc-en-ciel(Over the rainbow)
Le ciel de Paris(パリの空の下で)
Autour d'une ecluse(水門のまわりで)
心砕
北の血に
Il n'y a plus d'apres(あとはもうない)

アンコール
Les temps des cerises(さくらんぼの実る頃)














 



























































































何歳になってもステージ上がる前
演奏家は嬉しくも、しかし震えている

昔はそれが厭だったけれども
今は好きだ

嗚呼、表現者なんだって一番感じれるから
































心温かなお客様に包まれながら
赤坂の夜を終焉することが出来ました


ご来場下さいました一部の皆さまとのお写真です
(このブログでのお写真もご許可を頂き載せて頂いております
どうも有難うございます!)


本当にライブに足を運んで下さり有難うございます。

いつも己の生きる姿勢を貫いて
より楽しくやってゆけたら、と思います。


今後もご支援をどうぞ宜しくお願い申し上げます。




感謝のキスをこめて。





















































































































































































美しい馨あふれる花束も素敵なプレゼントも
どうも有難うございました。

みなさまお一人お一人の呼吸と笑顔が
また明日の私を作ってくださいます