2016年5月16日月曜日

ご来場をどうも有難うございました(2016.05.14 in 長野県安曇野市)


























御陰さまで14日に行われました安曇野市「Tirol」さまでの
コンサートを大盛況で終焉することが出来ました。

ご来場下さいました皆様

いつも陰ながら応援して下さる皆様

本当にどうも有難うございました。


日も長く
信州のまだ雪が残る山々に迎えられ
緑が揺れる素晴らしい日のコンサート

夜はカエルの声に癒やされ
フと自分の心の畑に戻ることが出来た環境でのコンサート



初めましての方

もう10年前以上から私も弾語りを聴いて下さいます方

当日...リハーサルを聴き夜の御用をキャンセルして
来て下さった方


みなさまの
まなざしありきのコンサートであり

それがなければ成り立たない音の奇譚でございます。

限りない感謝とともに
静かに現在東京の自宅で夜に向かっています。

























































































華道家 杜達夫氏より私をイメージして下さいました
作品をグランドピアノに添えさせて頂きました。

ピアノ側の私からしか見えない「小さな青い花」をも
お心添えでそえて下さいましたお心遣いに感激いたしました。

こういう繊細なユーモワを「粋」というのでしょうね...
杜達夫氏の花と花には「永遠の間」があり
なすべき言葉がみつかりません。



























会場の大きなガラス張りからは
空、緑、ツバメ、山、木々、花、水車 、風しか見当たりません...

とても幸せでした































昔パリのある日本人新聞でエッセイを担当しておりましたが
それ以来に音楽人生のエッセイを書かせて頂きました。

今後のライブでもご覧になることが出来ます^^

エッセイを描くこと、好きです。



























「tirol」さんの壁に飾られてあった絵
よーくみると私でした。

昨年のコンサートの時間です。

ただただ感激でそこに立ち尽くしていました。
























コンサート前日、あずさ号に乗りながら
シャンソンの歌詞を最終チェック。

こちらは「sous le ciel de Paris」(パリの空の下で)

敢えて少し滑稽な曲調にピアノを編曲してみました。







今年の「この世ツアー」はこの長野県安曇野市「tirol」さまから
始まりました。



ひとつ、ひとつ
笑顔も
涙も
あの日も
今日も
もしかしたら
明日も

いつか
また御逢いしましょう....



終わりない感謝をこめて。







「演目」

第一部

Overture 未来前夜 (チャイコフスキー「白鳥の湖」より瀕死の白鳥)

喫茶「工場の煙」

Les feuilles mortes (枯葉)

L'Hymne a l'amour (愛の讃歌)

La vie en rose (バラ色の人生)

ジプシーの名も無い歌



第二部

L'arc-en-ciel (オズの魔法使いよりOver the rainbow)

Sous le ciel de Paris(パリの空の下で)

Autour d'une ecluse (水門のまわりで)

心砕

北の血に

Il n'a plus apres

〜アンコール〜

Le temps des cerises (さくらんぼの実る頃)




次回のコンサートは2017年1月28日(土)になります








最後に
「Tirol」の峯崎さん、岡本さん、大溝さん
写真家の小夜さん、塩島さん、華道家の杜達夫さん

今後もどうぞ宜しくお願いいたします。

有難うございます!