2016年2月3日水曜日

脈拍の旅

自分が日本に母国にいることを感じる





























このお皿は
太陽の吹雪みたいです

































書道の先生のお家


































 旧朝香宮邸「東京庭園美術館」

現在愛して止まないアールヌーボーでも有名な
エミール ギャレ(ガレ)の展示を行っているので
灰色に映える梅を仰ぎつつ....浸ってきました


本も購入しようかと思いましたが
目の前にある、息を飲み込むほどの立体を観ると

平面の「本」を購入する気がなくなってしまい
何も買いませんでした






ちなみに私の隠居生活は

アールヌーボーをコレクションし続け

その中で生きる、という大変楽しみな夢があります



物質主義ではありませんが

何かものを購入するならば
アールヌーボーのみ、な....


そんな夢を見ます













































































水を感じて、己に触れる

そんな本来の自分へ帰化する

麝香のかおりが心のどよめきを

自分への振動へ、共振へ変容する世界




昔、実家が書道教室だったのですが

よく私は「墨汁くせー」「墨臭い」と言われていました笑

その頃はムッとしていたり気にしたりしていましたが

今後も麝香な墨臭い人間でいようと思います



音楽家と書道家

二足のわらじで

この世に旅する

わたしです


宇宙のくずの一部である

小さな脈拍です