2016年2月14日日曜日

「まだ誰もやっていないこと」を歌う

























このヴィスコンティーのお写真は1ミリ単位で
すべて私が浮遊する世界の一部です

もう20年くらいこのお写真が好きで眺めています



多く綴りたいことはあるのですが


より自分の中でワクワクし始めていることを綴ります


最近、ある素晴らしい方に御逢いし
今後の音楽活動のことを親身に考えて下さいました。


ゆくゆくはよりインターナショナルで活動したい夢を
お伝えしていないにも関わらず

そのお方は国際的な視野も含め
あるご提案をして下さいました

それは
まだ日本の、もとい...世界中のシャンソン歌手や声楽家が

「まだ誰もやっていないこと」をご提案して下さいました


驚きましたが

「なるほど!」と心からも口からも意をついたように出ました




そして
その「まだ誰もやっていないこと」(歌) を

やる自信は

私にはあります。


ついでに
その光景や、風景も臨場感も観えて感じます。



「まだ誰もやっていないこと」をすることは

得意分野の中でも試行錯誤や
今までの視点を変更するべき時が来ている

心と身体の底からでる
本来の声に帰化を時々していく必要があるということです
(幼少期からの音楽教育での思考をはずすこと...技巧、計算、
自分への思い込みの思考変換、トリックなど... 語ると深過ぎますが)


すでにプロとして活動している自分にとっては
かなりの苦題となることが目に見えます




常にいたコンフォートゾーンではありませぬから^^;

 


しかしこういう
この世で「まだ誰もやっていないこと」をすることへのワクワクと
冒険心が私の心を掻き立てます

































ましてや私は

日本で名の知れた音楽家(シャンソン歌手、ピアニスト、作曲家)
ではありません。

本当、知る人ぞ知るシャンソン歌手だと思います。

そして
どこにも所属しない、派閥にも興味ない、
シャンソニエでも歌わない(敢えて歌わない)...

派手な帽子もドレスも纏わない

フランス帰りだけど
今はほんの僅かなコンサートとシングルマザーの生活

なんだか地球の回り方がよくわからなくなってしまい

キラキラ星をみては
藁をもつかみたくなる気持ちになる時が多く有る




ただ
私はあきらめないし

静かに愛を注いで下さる方々が沢山いて下さり

今日があります

































来週は媒体への撮影、エッセイ書き....

そろそろ今年の本腰をいれてゆく季節に入りました




ParisのハイヒールアーティストASAMIさんから
時空を超えて...

彼女の強い強い愛のエネルギー...シャンパーニュを
最近お受け取りいたしました



その美しい泡を観る...私のまなざしは
ASAMIさんへの愛であり

今後への祝福を己に歌うためです


































いつも自分は独創的な人生を意識しなくとも
生きて、生かされていると感じます


「まだ誰もやっていないこと」を歌うとき

きっとみなさまも

頷いて下さると...
私は確信しており

その日のために準備に取りかかるこれからの日びです



いつも読んで下さり

どうも有難うございます