2013年3月23日土曜日

最後に




















私のシャンソンの師匠
モンマルトルの丘にある「ラパン アジル」の歌手
ミッシェル ベルギャム

時に腹ぺこの時代、いつも赤いリンゴをポイッと
私に手渡してくれたり
腹式呼吸で歌っていない時
どれだけお腹が強くないか拳でお腹を殴られたり

本当に叱咤激励の師匠

彼のアパルトマンからはモンマルトルが見えて
壁には
若かりし頃、テレビ番組でよく歌っていた姿の写真がかかっている

最後のレッスンは
「Il n'y a pas d'apres」日本語でいうとその後は無かった、かな

今後も私がフランス語を活性化出来るよう
スカイプで連絡を取り合うのだけど


僕は「弟子はとらない」と
ピシャッと断られた真夜中のシャンソンキャバレーで
私はそれでもネバって
居座って、彼の弟子入りの許可を申し込んだ


全く仏語が出来なかった頃だけれど
私は歌うことに今後を信じたかったから
ジェスチャーと片言の仏語でずうずうしくいられた


私らしい生き方だと思う






























Michel, je te remerci infiniment
Nous avont partage beaucoup de bonnes moments.
Tu es un ami,mon prof et comme mon papa de France pour moi

Meme si je suis au Japon, je pense a toi.
Je te souhaite pleine de bonheure.

On se voit a bientot.

Merci du fond du coeur.

Je t'embrasse tres fort.

Mio