2013年3月23日土曜日

いってらっしゃいパーティー











































友人のミッシェルが私のためにパーティーを開いてくれました

30人くらいの方々が来てくださり
私の仲の良い日本人のお友達も遊びに来てくれました


余興として夜も更けたころに
2ヶ月間アメリカで演奏会ツアーをして帰って来た
中国人ピアニストの演奏もあり

おもむろにシャンパンを傾けながら
夜中のショパンを聴きました




突然の報告になりますが
今月末日に於いて13年間のフランス生活に一度ピリオドを打ち
 日本へ行くことになりました

今後は日本とフランスの行き来がメインになると思います

本当はフランスを離れたくなく
長い季節、考え抜いた決断になりましたが

今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます


どのような人生の季節であったとしても
フランスで生きた日びが
全身の財産であり
今後に大きく繋がってゆくことがわかります

私の血潮があるかぎり
果てしない歌が続くからです






このブログを続けるのかは未定ですが
また自分の呼吸で新しい活動を始めてゆきたいと思う次第です


フランスで支えてくれた方々に
言葉の無い、心からの強い感謝と愛をおくります


本当にどうも有難うございました


数年後くらいにまた帰ってきます


Merci infiniment

Je vous embrasse tres fort





昨夜の演奏プログラム

プロコフィエフ エチュードop2-4

シューベルト Standchen

花棺(自作曲)

Complainte de la butte モンマルトルの丘

Mon amant de st-Jean サンジャンの私の愛人

La java bleue ラ ジャヴァ ブルー 



最後まで残ってくれた日本人のお友達と
ジャンとミッシェル