2013年1月19日土曜日

雪の中の結婚式





















そう、とても美しい冬の夕方に

それはもう彼女らしくてシンプルで粋な結婚式

私は友人として、そして証人として参加させて頂きました

彼女はHarunaちゃんと言ってパリでも同い年の長いお友達

友達が少ない自分にとって本当の友達



彼女は類希なる
ビジューデザイナー、アーティストです

彼女が紡ぐ世界は彼女だけの唯一のものであり
目と心に突き刺さるほどに

私は彼女を尊敬しています



よく夜遅いキャフェで語り合ったり、笑い合ったり、泣いたり
していたものです

もうすぐ彼女もマモンになるのです

世界で活躍する旦那さんで素晴らしいカメラマンのジョンも
いつも楽しいワインの時間をプレゼントしてくれます





小さな美しい結婚式

その後はパレロワイヤルのお庭で美味しいシャンパンを飲み合いました




なんだろう、静かなチロチロ雪が舞う日

心の中で、チロチロいつも鬼火のように
それはとてもとても温かいロウソクの炎のように

ずっとずっと感動をしました



はっきり言って
彼女も私もこのパリで塩酸をなめるほど
とことん生きて来ました

それでも
パリを
愛し続けてきた




だから
泣きもせず
大声で笑いもせず



じっと彼女の結婚式を見つめ

彼女の笑顔をみることが

私は本当に、本当に

幸せだったのです




 Harunaちゃん、本当におめでとう





Toutes mes felicitations pour ton mariage et
je te souhaite tout le bonheur possible a ses cotes.

Amitie.