2015年12月28日月曜日

書道はつづく

最近、instagramを始めました

ブログではあまり綴らない個人趣味的なことや
私の世界の日常をpick upしております。

http://instagram.com/miochiba



































大好きな....親子ぎつね









来年から本当に久々に書道に向かうことにしました。

プロフィールにもあるように
私は2歳半より書道の筆を持ち

のちに色々湾曲するものの、また今に至ります

小さい頃に殆ど
師範と有難い賞、
数々を全国区で頂いてきたのも確かです

しかし多くの苦悩と疑問が当時の自分の小さい肩には重過ぎて
大分早くに手放しました

書道家の祖母が運営していた書道教室も私が継がなかったため
数年前に閉じました


その後、日本やフランスで単発に物書きを頼まれれば
個人作品として書道を提供して参りましたが

以前のように気が狂うくらい書き込む、ということは
もう有りませんでした


日本へ来てから、どこか良い書道指導者はいないかしら...と
フと思って....調べては、尋ねては、でした

私はある意味、書道に対して心眼を持っていますので
なかなか思うように「この方だ...!」と思う方に

日本なのに巡り会いませんでした。

それは単身渡仏してシャンソンの師匠に弟子入りする
師匠探しと何ら変わりませんでした。

いくら「本場」でも自分の身体の真ん中に突き刺さるものは...。



もう音楽でも書道でも「賞」を取ることに真っ新興味なく
ただただ、自分の思うままの呼吸に綴り奏でたい

という気持ちが正直な気持ちです。



求めれば、与えられる
聖書にも書いてる言葉






素晴らしい女流書道家の先生が主催する
極少人数制の美しい四季折々の季節を感じながら
書を綴ることが出来るお教室

.....この先生より直に頂きました
ご案内書に心打たれ

是非是非、心からお伺いしたい...と感じ、決めました




何事も、継続が大切です

書道も、音楽も
物心つく前から学んで来たことで

善きも悪きも

表も裏も

栄光も挫折も

子供の頃から学び過ぎて、人生にくじけそうになったことは
今に始まったことではありません




今、母国日本に生きて

ただ静かに己に向かい合う

誰とも競わない

誰とも比べない



そう、はじめからそうだったはず、

しかしどこからか、人間の世界は狂い始める



「静」「寂」


その中でまた出逢う書道の終わりなき道に
私は足を地につけ
自分に挑戦するというわけだ


なんと皮肉にも嬉しい人生だろうと思います




そして私は知っています

それが今後へと開ける
自分の道の鍵であるということを。




みなさま
書道作品を....お楽しみに...。



今後も宜しくお願い申し上げます。