先日、マルクに逢った
私のカメラマン、マルク
その日はサンジェルマン デ プレ近辺でやっている
今、日本で美人画家と騒がれている人の個展を観に行った
観に行った友人がミオの歌に似ている様な感じ?と言っていたが
私はあまりそうは思わなかった
マルクが昔ならではのキャフェに行こうかと....
いい感じのキャフェだった!
今やパリは古き良きパリのキャフェは取り壊されて
みな、スターバックスやシックなレストランになってしまっているのが寂しい今日
久々に...50〜60年代のゲーム機やマンレイのポスターを貼ってあるキャフェへ
....やはり居心地がいい
お店の人も適当で...椅子に座ってジャガイモを剥いていたり
今回、マルクにあったのはCDジャケットの話をするため
2006年に「鬼畜」を出して以来CDは出していない
撮影は今年の秋から始めることにした
そして来年の夏前くらいまで
録音はもう少し、煮詰めてから
オールフランスでの作品に出来たらと思っている
ジャケットの写真には凝りたいと思っている
だから、今から撮り続けることにした
私は自分の「無名」を愛する
それでこそ
砂漠の中の固い石ころのように
揺らがずに
小さい星が遠くに見えたら
それでいい
Merci, Marc