2011年7月5日火曜日

翡翠によばれた日

                  大人も子供も楽しめる
                 マジックを突然始めたアフリカ人のお兄さん
                   歯にも翡翠を入れる(西暦200年=)
         西暦200=500年のカップとのんびり外を眺める女性


テレビに出るお知らせ

IBC岩手放送テレビ 7月6日(水)夕方6時15分 「ニュースエコー」

岩手県の方でご興味のある方は是非ご覧下さいませね



本日、本当に8年ぶりに心も身体もオフでした
普段。。今日は何した、何食べた、何処行った、と言うブログは書かないのですが
今回は有意義すぎたので書きます

最近、体調が良くなくいるのですが家にこもっているよりも外へ出た方が。。と思い
苦手な太陽に出向く
何だか何かを食べたくなり
モンパルナス界隈にある小道へ出向く
この通りはピアノの生徒さんがいるので普段よく歩いている

古物骨董品屋で素敵なペンダントを発見
椅子を磨いているマダムにこれいくらでしょう?と訪ねたら。。
5ユーロでいいよ、とのこと
えー、本当に?とルンルンしながらこのペンダントの石は何かと尋ねる。
「Jade(ジャード 翡翠)。。だよ」と

その後「ビオ レストラン」でお昼ご飯
とても庶民的だがテーブルが木で、どこか昔の食堂のよう
実は以前、このレストランに来たことがある。。
注文後に家にお財布を忘れた事に気がつき
恥ずかしくも後にした思い出があり。今回はリベンジだ。

店内ものんびりで、ビオ食品やアロマなど色々購入出来る
店員さんも本当に穏やかで笑みがこぼれる雰囲気だ

飲み物も
パンチの効いたフルーツジュース、優しい豆乳割りフルーツジュース、
出来立て野菜ジュース等(アジアにない野菜も入っています^^)
気持ちよく過ごせる

パリに訪れの際は是非どうぞ

「Dietetic Shop la table bio」
11 Rue Delambre 75014 Paris France

metro ligne 4 vavin ou ligne 6 Edgar Quinet


このDelambre通りは、短い小道ですが他にも素敵なお店がある
地元の人々に愛される良き古きの通り


セーヌ川沿いにある
Quai Branly ミュージアムへ
何故なら現在「MAYA」。。。マヤ文明展をしているからだ

いやいや、驚いた!
マヤ時代は4000年前からあることは知っていたが
99パーセントの確率でアクセサリー、歯、彫り物などが「翡翠」を埋め込んでいる

翡翠と言えば先ほど購入したペンダント
そしてマヤ文明開催中のポスターを見たのが骨董品屋さんへいく時のメトロのポスター

呼ばれたな


マヤ音楽のオーケストラCDを購入、、
陽気ながらもヨーロッパ人が表現出来ない悲しみの音があり
リズムなどは
繊細ながらもダイナミック、アメリカを代表する吹奏楽作曲家を思わせる名残がある


musee du Quai Branly
222 Rue de l'Universite 75343 Paris

www.quaibranly.fr


その後は近所の教会にお洋服を持って行った
(パリの教会は誰でもお洋服を寄付に持って行く事が出来きる)

古い教会の中庭は昼下がりの小鳥しかいなく
静かに足を忍ばせる



マヤのことは本当に昔から興味があり、以前に一人旅で行ったルーマニア同様
グアテマラやエル サルヴァドル などの中米の国々(マヤ文明があった国々)には
是非行きたいものだ

普段使いのティーカップもルーマニア、グアテマラなど。。

ようは私、閉鎖ぎみになりながらも濃くて深い歴史
どこか霧のかかった国や人々が好きなのかもしれない

、、、ポーの一族?


至極、暑い日で溶けていたが
時間を区切らずに呼吸出来る日はいいものだ


私も歯にラピス ラズリかアメジストを入れたい。。と空想をする