2014年9月7日日曜日

大磯
























澤田美喜記念館の帰り

少し時間があったので海岸を訪れてみた

関東地方の海
思い出




音大生時代は小田急線沿いに住んでいたので
夏は江ノ島に友人たちと行ったものだったなと思い出した

Mちゃんという友人と海月の浮いている
8月末の江ノ島海岸に寝そべりながら
Mちゃんの当時の恋人のギターリストの相談に乗っていた

そのギターリストの彼も亡くなったと
日本に帰って来てから風の噂で聴いた


在学中にピアノを師事していた先生のお屋敷も
江ノ電に乗ってよく訪れていた

先生はベルリン音大で学ばれ
まだベルリンが東と西に別れている時代だったから
そのお話も興味深く....聴くのが好きだった

......



そのようなことを思い出しながら
貝殻を拾い続けていた

私は小さい頃から「貝殻」が大好きで
海に行っても泳ぐより
黙々と貝殻を拾っていた






























潮騒と、地平線、月

このような場所で創作活動が出来たらどんなに良いだろうか


海がこんなにいいものだなんて....!と
一緒に行ったひとが言っていたことには驚いた

取り留めの無いブログだが
大磯にいづれ住んでみたいと思った

































今日、忘れられた日本の歌を見つけた

忘れ去られてゆくも

だからこそ時代があると思うが

忘れずに歌おうと思った

微々たるものだが

自分に出来ること


私の知らぬ誰かの想いがある歌

忘れ去られる前に

もういちど