2013年3月23日土曜日

君を思う終焉の歌

















どこまでも続く地平線をみていると

どこまでも、いつまでも今が続くと思ってしまう時がある

私の血潮が流れる限り

最果ての地でも

どこでも歌が流れる


歌が歌える



生き急いだ大切なひと、びとに

モンマルトルの丘から花をなげよう


そして今も生きる私に

新しい切符を持たせてあげよう



私はもう探さないだろう

あの日の彼方を



夜明けのパリ
夜明けの花



君を思う終焉の歌


今歌わん





























今日もひとり
私はどこかにいる