パリの雨糸譜 私の心の庭 そこにはいつも風が吹いて 万華鏡のおかしな太陽があり 季節の道を照らすのです
2011年10月28日金曜日
夕方の国から
崖の上でも
工場の下でも
海の中でも
歌えるように
どこか
私はまた旅に出るだろう
崖から落ちても
工場の煙に乗っても
海の上を歩いても
歌えるように
どこかの
小さな窓から
私は
小鳥と話すだろう
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