9年前に自分のピアノ、E.D SEILER (ザイラー)に出逢わせてくれた明子さん
そしてずっと調律も、パリでの悩みも、お酒も、ピクニックなども、涙あり笑いあり
沢山の彼女との思い出がいっぱいです
明子さんは7月に日本へ本帰国することになり
今日でピアノの調律をして頂くことが最後になりました
パリではもう本当に少なくなってしまった戦前ピアノ修復アトリエで職人さんをなさり
明子さんから、ピアノの内部や性質、性格などのお話を沢山聞かせて頂きました
長らくの友人がパリからいなくなることは本当に寂しいですが
これから明子さんの日本での門出を想い、またいつの日か笑顔で逢える日を思います
明子さん、今まで本当にどうも有難うございました
新しい日本での笑顔がやって来ますように!
これからもザイラーと共に、今を奏でて行きますね
追伸
明子さんが今月まで働いている戦前ピアノ修復アトリエのホームページは
右のLien (リンク)にあります
明子さんのブログ