パリの雨糸譜 私の心の庭 そこにはいつも風が吹いて 万華鏡のおかしな太陽があり 季節の道を照らすのです
2010年11月14日日曜日
日、ただ
ピアノを汗をかきながら弾いたり
教えたり
ケルト ハープを夜更けに時間を忘れて練習したり
大好きなショスタコーヴィッチや多くの音楽家の演奏を聴きに行ったり
人びとから笑顔と
感謝が溢れるようにあったり
毎日の雨音になぐさめられたり
ネコをなでたり
小鳥にパンくずをあげに行ったり
人間として生きる
歳を重ねてゆく、そんな時間
純粋な小魚の泡のように
呼吸をして
叫びは
柔らかい昨日
明日は新たな
孤独と生命の源のため
血潮は
今日の呼吸
血は
スカートとリズム
太陽は
自分をふちどる
影のために
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