




晴れやかな春の日
聖歌合唱の助っ人で歌って来ました。
この日は、各国の民族衣装を着て母国語で聖歌を歌うミサ兼フェット(パーティー)
着物を着るのは浴衣をのぞいて実に、成人式ぶりでした。
着物を着るとやはり身も心も引き締まり、たおやかな足取り(いつもそうでありたい)に。
パリの街を着物で....そんな素敵な日でした。
カルメーン、トーゴ、ガーナ、南アフリカ、ポーランド、スペイン、ドイツ、ビルマ、ハイチ、日本などの参加者達
そして民族楽器を奏でる男の方達
私にとっては身体の血が騒ぐ嬉しさです。
なんと言っても、民族音楽と民族衣装が大好きマニアですから
そして自分の音楽にまた新しい影響と笑顔。
自身の独特の世界もいいですが、やはり何年か前から一人旅に出る様になり
世界の1人1人の美しさに惹かれます。
目の色、肌の色、言葉、文化、風習、笑顔...どれをとっても素晴らしい!
着物を着ていたら、アフリカ系やインドのお嬢さん達が私達と写真を撮りたい、
この帯模様の意味は何なのか...質問が多くありました。
街を歩いている時も、フランス人は皆やはり振り返ります。
日本、今は消えつつある昔ながらの美しい物の宝庫
西洋には無い、極東には極東の美しさ
これからも....ずっと心に生きて
決して忘れたくないもの