


上の写真は全然関係ないのですがね...
最近、思います....厭、いつも思っていても、どこか夢中になると忘れていたり...
この頃、リムスキー コルサコフの「シェヘラザード」を聴いてと言いますか
食べています
「シェヘラザード」はバレエ音楽でもあります
音楽は食べるものではないですが、呼吸を耳と心に於いています
私は芸術の中でもバレエが大好きです
それは「言葉」がない....ピアノもそう
瞬間芸術であること
バレリーナは音と音の隙間をも踊る
ピアニストも音と音の間を歌う
音有も沈黙も織り上げて、織り上げて
「呼吸」
中学くらいの時に、リムスキーコルサコフに出逢いシェヘラザードを聴きました
なんて素晴らしい和声法の宝箱の曲なのだろうと...ため息を着きました
彼が生み出した世界的な音楽家も多く、または彼を崇拝した巨匠が多くいました
時が過ぎて本当に久々に彼の曲を聴きたくなり...「呼吸」を感じながら聴きます
今、両手1本ずつ指の調子が良くなく先生にも指摘され
今日1日だけはお休みしました
ピアノの生徒さん達も今日はまだヴァカンスのようで...久々にぽっかり穴の空いた日
少しの間ミロンガと、かくれんぼをしました
....リムスキーコルサコフを聴きながら
全く甘党ではない私がチョコレートと、頂き物と良いワインで
明日からのエネルギーを作れる日になりました
音楽はバレエのバレリーナのようにありたいです
音と音の隙間も奏でられる、音と音の隙間も歌う...
そんな音楽家になりたいです
いかに呼吸が大切で、いかに心で歌い続けることが大切か
呼吸は1つの曲線美であり
それは音楽でも書でも何にでさえも当てはまると思うのです