2015年5月9日土曜日
我が母の教えたまいし歌
日本にいて、何か歌いたい曲はあるか
パリにいた時に学び途中でやめた歌である
当時フランス人のソプラノ歌手に声楽を師事していた時期があった
彼女は素晴らしいのだが、本当にありがちな
大の遅刻魔(時にフランス人に多い...全員が無論そうではない)
魅力的な先生でしたので遅刻も我慢していたのだが
心の広い私が 笑 我慢の限界に来て彼女の元から去った時
当時、学んでいたのがドヴォルジャークの歌だった
我が母の教えたまいし歌(日本語)
Als die alte Mutter mich noch lehrte singen(独語)
老いた母が歌うことを、私にまだ教えてくれた時
song my mother taught me(英語)
本当にこの曲と歌が大好きで学びたい一心だった
歌詞
老いた母が私にまだ歌を教えてくれた時
なぜか
母は目に涙をためていた
そして今 私も泣きながら
さすらいの旅の子供たちに
楽器を弾いて歌をうたうことを 教えています
歌をうたうことを...
さすらいの旅の子供たちに
歌をうたうことを...
(ドヴォルジャークのジプシー歌曲集)
この
我が母の教えたまいし歌
埴生の宿(日本ですと火垂の墓で使われている)
あとはジャズの歌も
歌いたい曲が沢山あります
だから嬉しくて幸せ
そして以前からライブをしたい街があります
仙台市でライブをしたいのです
どなた様か情報と、企画、お手伝いして下さる方がおりましたら
ご一報下さいませ
宜しくお願いいたします
今日は母の日ですね
母にカーネーション
自分に薔薇を買いました
毎日ひとり
薔薇のうた
薔薇のうた
あなたにあげましょう
2013年1月24日木曜日
忘れたくないひと
この日記は6年ほど前にmixiで綴ったものです
12月、パリ市内でピアノ弾き語りのライブをした時のこと、
もう逢えないけれど
忘れたくないひと
..........
沢山いるけれど、今日はその中のお一人をご紹介します
☆
その方の名前は「タハラ」さんといいます....。
土曜日のライブ前、オーナーさんから
「ミオさん、日本の「ふるさと」歌えますか?」
と言われて、日本の伝統的な歌も1つ歌おうと思い丁度用意していたので
「ええ、歌います。」
その「ふるさと」を歌っていたら....
しくしく泣く声が....
そしてサビの部分「忘れがたき~ふるさと」のことろで
一緒に日本語で歌っている声がどこから....ともなく聞こえてきました。
この間日記でご紹介したLa java bleueも最後に歌ったら
もう、みなノリノリで....ライブを終えることが出来たのですが....
ライブ後
オーナーさんが「田原さんと言う女性がお待ちです。」
楽屋を出てきょろきょろ、その方がいるという場所へ行っても見当たらない
......そうしたら目の前の小さなフランス人のおばあさんが
「私が田原です。」
「??」
「田原M子と申します。」
よくお話を聞いたら....日本へ嫁いだ女性だったのです。
多分70代くらいで白髪をかわいいポニーテールに結んでいました。
最近は日本人の旦那さんとパリで暮らすようになり
今回、興味を持って下さってライブに来てくれたようです....。
「私は、自分の子供のために日本の童謡を沢山覚えました。
赤とんぼも、ちょうちょも、鯉のぼりも....今でも歌います。
でも、ふるさとが一番好きで....日本を思い出して涙がでました。」
流暢な日本語で話して下さいました。
田原さんは....今度大好きな旦那さんを私に紹介したい...と連絡先を
教えて下さいました。
若かりし頃に、国を離れ日本へ嫁いで
日本用に名前も変えたのだとか.....。
私は田原さんの瞳の奥がとっても深くて優しいくて
強い、いいやもう....通りこして今、穏やかに自国にいるのだなぁ....と思いました。
素敵な女性でした。
私は子供はいませんが、もしいつかそういうチャンスがあれば
彼女のように歌でも....歌ってあげたいな....。
パリは昼までもマイナス3,4度になりました。寒いです。。
ふるさと
うさぎ追いし かの山
こぶな釣りし かの川
夢は今も巡りて.....忘れがたき ふるさと
いかにいます 父母
つつがなしや 友がき
雨に風につけても 想いいづる....ふるさと
こころざしをはたして
いつの日にか 帰らん
山は青き ふるさと
水は清き ふるさと
2010年1月16日土曜日
Home sweet home

音楽には「想い」が人それぞれ有るから....生きるのだろう
明日に伴奏する日本歌曲に「椰子の実」がある
島崎藤村が作詞した歌だ
美しい昔の日本語の歌詞....
弾き語りで練習していると、今の言葉はあまりに粗雑すぎるように思えて来た
昔の言葉は1つ1つ重みと香りがある
フと久しぶりに「埴生の宿」を耳にする
映画「ビルマの竪琴」「火垂の墓」でも使われている曲
原曲は「Home sweet home」
ずっと前からこの歌を英語と日本語で歌いたいと思い、暖めている
「Home sweet....」なんて感じたことも思ったこともないが
本当はもう戻っては来ないけれど、そう言う時代があったら良かったのになと思う節はある
どこかで求めていたから
この曲を聴くと心のどこかで、空想して歌いたくなっているんだろう
明日は大人も子供も楽しく歌が歌え、笑顔がある時間になりますように
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