自分が日本に母国にいることを感じる
このお皿は
太陽の吹雪みたいです
書道の先生のお家
旧朝香宮邸「東京庭園美術館」
現在愛して止まないアールヌーボーでも有名な
エミール ギャレ(ガレ)の展示を行っているので
灰色に映える梅を仰ぎつつ....浸ってきました
本も購入しようかと思いましたが
目の前にある、息を飲み込むほどの立体を観ると
平面の「本」を購入する気がなくなってしまい
何も買いませんでした
ちなみに私の隠居生活は
アールヌーボーをコレクションし続け
その中で生きる、という大変楽しみな夢があります
物質主義ではありませんが
何かものを購入するならば
アールヌーボーのみ、な....
そんな夢を見ます
笑
水を感じて、己に触れる
そんな本来の自分へ帰化する
麝香のかおりが心のどよめきを
自分への振動へ、共振へ変容する世界
昔、実家が書道教室だったのですが
よく私は「墨汁くせー」「墨臭い」と言われていました笑
その頃はムッとしていたり気にしたりしていましたが
今後も麝香な墨臭い人間でいようと思います
音楽家と書道家
二足のわらじで
この世に旅する
わたしです
宇宙のくずの一部である
小さな脈拍です