プレゼントをありがとう
2011年4月27日水曜日
2011年4月20日水曜日
王子様、セレブ様、私
最近は色々、嬉しいことや新しい出逢いが続いています
個人的なお仕事ですが来月、ヨーロッパ某国の旧王族の王子様の盛大なる誕生日パーティーで
ピアノを弾くことに....(予定です)
と言いましても、4時間立て続けにピアノBGMなので常に「p(ピアノ)」で
これは以外に難しいですよ。
以前、キャフェバーでピアノを弾いている先輩方は
「いやぁ、難しいよ。いつも(p)で弾くのはね。でも凄く勉強になっているよ」と言っていた
まぁ、気張らずに楽しんで王族?ナル方々を御拝見して来ます♪
今週末はセレブパーティーにて(私はセレブではない)シューベルトとメシアン
そして自作の新曲やシャンソンを
何だかテンヤワンヤですが、こういう機会を与えて下さる方々に感謝と
音楽を学び、弾ける環境に感謝です
だって全ては自分の心次第であり、笑顔次第ですからね(でもこれって本当)
最近、i-phone3号くんの調子が悪くMacに写真を取り込めずにいます
ここのところ、嬉しい写真が久々に取れていたので早く取り入れたい!
明日も半地下の部屋で
遠い青空を覗きながらピアノに向かいます
♪
今日、約1ヶ月振りにお湯が使えるようになりました
久々のシャワー、幸せでした☆
2011年4月15日金曜日
2011年4月11日月曜日
呼んだ森が
一昨日、目が覚めたらショスタコーヴィッチの交響曲第10番4楽章が頭の中で鳴っていた
大音量でハチャトゥーリアンやショスタコーヴィッチのヴァイオリン協奏曲や交響曲を聴く
先々週から台所とお風呂場のブレーカーが壊れ、昨年同様、料理とシャワーをしていない
第10番を聞きながら真水で髪の毛を洗いながら
「ああ、彼(ショスタコーヴィッチ)は、知っていたんだ...」とつくづく感じた
煙草を少し吸って玄関から見える青空を見て
「ああ、知っていたんだ...だから」と尚更感じた
宇宙の組織のこと
スターリンの時代、書きたくなくても書かなければならなかった作品
大観衆や政府が手放しに絶賛した舞台裏で
彼は屈辱のあまり咽せて嗚咽を漏らして泣いていた
それでも暗黒の時代から自分への解放がどこか第10番の最終楽章に堂々と描かれている
私は何を書きたいのかな
そうそう、髪の毛を洗ってから
「森が呼んでいる」ので久々にひとり森へ
葉影、水影に
どこか遠い思い出をキラキラみました
本当はいますぐにでも、少しでも手伝いに行きたいのにな
....だから今は
またピアノに向かおうと思います
完璧にそれしかないから
いい意味で
ショスタコーヴィッチ交響曲第10番最終楽章
ロマン派など好きな人や一般クラシックがお好きな方は
好き嫌いがハッキリ別れると思いますが
彼の全作品は私にとり限りない威厳と人生を教えてくれる
かけがえのないものです
自分の人生において彼を越えうる作曲家はいないと思います
彼の作品の多くが
どこまでも暗くて重い
しかし与えてくれるのは
喜びである
何故なら彼は知っていたんだなと思う
2011年4月10日日曜日
言葉
人はよく不条理で、論理的で、自己中心的だったりするもの
それでもとにかく、許してあげなさい
あなたがどんなに親切でも
人はそれを自分本位からの下心から出た行為だと決めつけ、責めるかもしれない
それでもとにかく、親切でありなさい
もし成功を手に入れたら、友達のふりをした偽者が近づいて来る上
真の敵を作ってしまうこともあるでしょう
それでもとにかく、成功しなさい
もし正直で率直であると、だまそうとする人もいる
それでもとにかく、正直で率直でありなさい
あなたが何年もかけて作り上げたものを、
誰かが一夜のうちに壊してしまうかもしれない
それでもとにかく、作り続けなさい
あなたが心の平穏を見つけ幸せになれば、やきもちを焼く人もいるでしょう
それでもとにかく、幸せになりなさい
あなたが今日どんなにいいことをしても、人は明日になれば忘れてしまうもの
それでもとにかく、最善を尽くしなさい
あなたが世界に自分の持つすべてを与えつくしたとしても
それは足りないかもしれない
それでもとにかく、あなたの持つすべてを世界に与えなさい
結局のところ、あなたの為す事のすべては最終的には
あなたと神との間だけのこと
あなたと他の他の人との間のことではないのです
マザー テレサ
2011年4月6日水曜日
美
パリは最近、春一色です
今年の2月、自分の中で転機がありヨーシと思いながらも
最近はまたプライヴェートで色々あり今後にも及びそうなので
いつになったら落ち着いてレコーディングに入れるのかなぁとボンヤリ
まぁ、やりたいことなので、いづれその時期を待ちます
4月末はプライヴェートパーティーでピアノ演奏が入り
来月末は大きな試験
適度にどっしり構えています
そのうち落ち着いたら、ブログも一新して
前から綴りたかった「美」について記して行きたいと思います
「美」
落ち着く人生なぞないのでしょうが
川が流れているということで、いいのだなぁ
今日も少し遠回りした午後でしたが
その分、「緑」に出逢えたので素敵でした
雑草のお花が夜はスヤスヤ眠ります
そんなお花のスヤスヤトンネル
夜道の小さな灯りです
仙台の一番被害が重かった地区に幼馴染みが住んでいて
どうにか自分が力になれることはないか
尋ねたら
「いつものように、音楽に一生懸命向かってくれること
それが一番嬉しいよ!」
と返って来た
そうだね、
ありがとう、トシエ
2011年4月5日火曜日
海さ
震災直後もずっとそのままピアノやハープのレッスンを受け
いつも通りにピアノの生徒さんへのレッスンも続けて来た
当たり前かもしれない
私はフランスに住んでいる
でも、周りのこちらの友達や知り合いは気を使ってくれて...本当に心配してくれた
金曜日はピアノ演奏をしてメンデルスゾーンとメシアンをこなした
今、パリでも日本の多くのアーティストや色々な方がチャリティーをしている
私も地元の海のこと、津波地震を語りながら歌ってほしいと言われたが
断った
理由は、ただ簡単で大して何も考えていなく
軽い気持ちでそうやってくれるだろうと思っていたようだ
あまりにデリカシーの無い主旨のわからないものは
いくらチャリティーでも参加はしない
岩手や宮城、福島にいる身内、友達、知り合いの安否確認だけで
毎日精一杯だった
1日1度は泣いていた
そしてピアノ演奏での精神的な自分を保つことだけ
やはり楽しみにしてくれる人々がいるから
周りに東北弁で話せる人がいなかったことが辛かった
多くの消えていった命に敬意をはらい
今後、自分が起こすであろう行動を今は水面下で考える
そして今、元気で生活が「通常」で有る方は自粛せずに経済を回して欲しい
もし出来るならば
東北産のお菓子、お酒、などでも気分転換や花見で
一品でいいので楽しみで頂いて欲しい
高校の頃、朝早く「行って来ます」と言っては
盛岡方面の電車に乗らず....ひとり松島行きの鈍行列車に乗った
そして何年か前の夏、岩手に帰った時
「ミオ、海さ、海さ、行ぐべ!」と友人が誘ってくれた
「んだな、海さ」
それが最後になった最寄りの海、気仙沼
今年の夏も「行ぐがな、海さ」
そこにもう知っている風景が無くても
私は行こうと思う
懐かしい
海さ
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