

現在、シャトレ劇場でNovossibirskバレエ団が公演を行っている
久々に2度ほど足を運んだ
日本にいた頃はよく一人で観に行っていたが...
パリでは多くの機会を逃していたので嬉しかった
今日は白鳥の湖(オケ付き)
オートゾックスだが、やっぱりいいな
個人的にはオーケストラのリズムや迫力に欠けているかな...と言う点は少し気になったが
素敵な時間を送れた
会場に行けるかどうか分からないくらい大雨だったが
ずぶ濡れになって這いつくばって行って良かった!
拍手を最後に何度も贈る時
自分も泣きたくなる時がある
それは、素晴らしい舞台をありがとう、感動をありがとう...ではなく
表では決して見えない努力と血と汗の思いへ
心から拍手を贈りたくなるのだ
バレリーナが時と時の隙間を踊るのなら
私は時と時の隙間にある音を歌いたいものだ...と心底思う
一緒に行った友人はオデット姫になりたい
私は黒鳥になりたい....と
性格の違いから楽しい空想になったのも笑みがこぼれた